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この間、テレビで、
「ツチノコ」に関する番組を
やってたような気がしました。

わたしは、オカルトチックな話題が
子供の頃から、とても好きなので、
本当は、観たかったんです。

でも、バタバタしてたので、
観るの、我慢しました。


ツチノコ、わたしが生まれる前から
日本に生息する、といわれている
未確認動物、です。
UMA(ユーマ)、なんていいますね。

胴が短くて、太いヘビ。
猛毒を持ってるんだそうです。

妖怪扱いされてたりもします。

わたしは、ゲゲゲの鬼太郎が
大好きなので、とても興味があって。

小学生の頃、近所の藪に
ツチノコを探しに行こう！
…なんて遊びをしてました。


ツチノコ、いろんな説があります。

●本当に、新種の未確認動物説
　一番ロマンがあります。

●似てるトカゲ誤認説
　アオジタトカゲ・マツカサトカゲなど、
　特徴が似ているトカゲと
　見間違えた、という説。

●胴の短いヘビ誤認説
　ヒメハブなどの、胴が短いヘビと
　見間違えた、という説。　

●腹の膨れたヘビ誤認説
　妊娠中で、腹の膨れたヘビと
　見間違えた、という説。
　ヘビは普通、卵から生まれますが、
　マムシ・ヤマカガシなど、一部の
　日本在来種は、卵を腹の中で
　孵す、卵胎生です。
　だから、妊娠したような体型に
　変化します。


というのが主な説、なんですが。


わたしとしては、ここに
「実はねこ説」を追加して欲しいなぁ…。

ほら、この写真。
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今日、たまたま撮れたんですが、
ツチノコが、落っこちてきてる。

ねことヘビ、似ても似つかないような
気がしますけど、ある一瞬の場面が
そう思わされることがあり得そうな
気がするんです。


ツチノコの特徴といえば…。

●胴が膨れている
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●2メートル以上ジャンプする
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●尺取虫の用に、体を屈伸させて進む
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●非常に素早い
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●いびきをかく
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…みたいなこと、らしいですし。

ちょっと、無理があるような気もしますが、
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縦目な感じも似ていますし、
ペロペロ舌も、出しますし。
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驚きや恐怖が、観た物の像を
書き換えることって、あり得ますから。
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説のひとつとして、数えられてても
良いような気もします。