2015-11-23
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今日の、マセラティ・クーペ彫刻制作です。
全体の形を詰めています。
やはり、窓枠やドア枠などの
パーツの切り欠き線を入れると、
あれ?
ここはちょっと違うぞ…?
という箇所が、見えてきます。
そんなのを発見したら
粘土を削ったり、盛ったり。
禺画像]
フロント、わかりにくいですが、
実はだいぶ、変わっています。
禺画像]
フェンダーが出っ張って、
その、少し内側のラインが、
ヘッドライトからトランクまでを
結んでいます。
鼻先、もう少しとんがっても
良いかもしれません。
サイドのボトムライン。
ドア下で、キュッとくびれています。
禺画像]
リアの造形、粘土を盛りながら
修正しています。
有機的な、動物の筋肉のような
塊感が、出てきたような気がします。
禺画像]
マフラーも、つきました。
なかなか、アグレッシブな造形です。
固まってから、削って整えます。
今日のところは、まだ全体的に
エッジが立った状態ですが、
実車は滑らかに、丸まっています。
形がしっかり整った後、
最後に、丸めようと思っています。
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