2019-01-16
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今日の、S2000彫刻制作です。
引き続き、ステアリング機構を
制作しています。
…あれこれやってみて。
スムーズに動かせるように
するためには、できる限り
抵抗や摩擦が発生する部分を
少なくする必要がありそう。
きっちり、理論上の確かさを
求めるより、構造を単純に
することの方が、効果が高そうです。
実のところ…
禺画像]
この状態。
タイヤ中央に軸を通して
軸の前後にある透明板が
タイヤを直接押す構造が
試した中で、一番スムーズに
動きました。
ハンドルを右に切ると、
上の透明板が左に、
下の透明板が右に動きます。
そうすると、上の透明板が
左タイヤの、軸より上を押して、
下の透明板が、右タイヤの
軸より下を押すことで、
タイヤの角度が、斜めに
なるわけです。
この構造で、さらにスムーズに
動くようになるよう、調整してみます。
禺画像]
そして、前輪については
土台と直接触れる部分を
金属部品などに置き換えて
ツルツルにしておく必要が
ありそうです。
粘土のタイヤが、粘土の土台に
接地すると、それだけで
ハンドルを回すのに、大きな
抵抗になってしまいます。
その上で、タイヤはできる限り
軸だけで支えられている
プランプランな状態に
しておいたほうが、
動きがよくなります。
なので、車体と土台の間に
目立たないように
スペーサー的なものを噛ませて
タイヤにボディの重さが
乗らないようにします。
禺画像]
方針は決まりました。
なかなか先に進みませんが
引き続き根気良く、がんばります!
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