2015-09-22
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今日の、5代目アルト彫刻制作です。
あ、もう10回目だ。
引き続き、部位ごとの
切り欠き線を入れながら、
全体のプロポーションの調整を。
禺画像]
…あんまり、変わっていないように
見えるでしょう?
禺画像]
そりゃあそうです。
撮影した写真を眺めると
あれ?
今日、何もしてなくないか?
って、自分でも思いますもん…。
見て下さっている方々が
そう思うのは、仕方のないこと。
禺画像]
でも実は、粘土削ったり盛ったり
結構、激しく変化してるんです。
全体が整った後に
一気に進むタイミングが、
きっとこの後、訪れると思います。
アルトは軽自動車なので、
車幅に制限がありますから、
FTOのように、ドカーンと
フェンダーが張り出したりは
しません。
ただ、少ーしフェンダーを出した分
フェンダー上部を彫刻等で
彫るように凹ませて、
相対的に、フェンダーが
張り出して見えるようにする
工夫など、軽自動車ならではの
デザイン手法が、見てとれます。
制限が無い、っていうのは
自由ですが、反面
自由を満喫するのって
なかなか大変です。
いろんな制約の中で、
工夫しながら、最大限を見い出す
…という手法も、とても興味深いです。
そんな高等テクニック、
再現できるだろうか…?
いや、頑張ります…!
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