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ぼくFTO、18歳!
38,027人いた、ぼくの兄弟たち。
まだ、1万人くらいは
元気にしてると思ってたのに…?!
もう、2,714人しかいないらしい…。
禺画像]
マジデスカ…。
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…ということなんだそうです。
このブログや、SNSで
お世話になっている方に教えて頂いた
情報を基に、調べてみて分かりました。
この数字は、登録台数らしいので、
車検がとってあって、走行できる状態に
なっている個体数です。
もしかしたら、車検が切れた状態で
中古車屋さんに、ストックされてることも
あるかもしれないから…
…いや、あったとしても
大きく、台数を上乗せできる程では
ないだろうなぁ…。
8月中旬ごろ、2年ぶりに
自分以外のFTOを見ました。
もう近所では、乗ってる人
居ないんだろうなぁ、くらいに
思っていたんですけど、
そんなどころの話じゃあ、なかった…!
この間見たFTOもそうですが、
現在も乗っている方って、
しっかりメンテナンスして
外装もきれいに、維持なさってます。
禺画像]
でも、車種自体がマイナーだし
なんというか、人気車種の影に
追いやられてしまったんですね…。
なにより知名度が、低すぎる。
ちなみに、今でも人気があったり
名車とされる車、FTOより古くても
残存数が多かったりします。
そういえば、以前このブログでも
ご紹介した、いすゞ 117クーペ。
禺画像]
一番古かったら、1968年製。
最新型だったとしても、1981年製。
もう、34年〜47年経っているこの車、
まだ、2,139台も、残っているようです。
日本の自動車黎明期の
いすゞの名車、とされていますから
数字にも、表れているんだと思います。
もう来年には、FTOと
残存数、逆転しちゃいそうだ…。
禺画像]
FTO、とってもいい車ですよ。
90年代も中盤に差し掛かって、
自動車の技術、特に信頼性については
現代並みの水準に近づいた頃に
作られた車です。
事実わたしのFTO、18歳になりましたが
わたしがやらかしてしまった以外で
故障したこと、一度もありません。
そして、これからの車には
おそらくは二度と採用されないであろう…
禺画像]
2000ccなのにV6エンジン、という
超贅沢仕様です。
もちろん燃費効率、という面では
現代の車には劣ります。
でも、楽しさで言ったら
間違いなく、現在新車販売されている
ほとんどの日本車に、勝っているでしょう。
車の技術、どんどん進歩しています。
ここ10年の、特に環境関連の
技術革新、目を見張りますね。
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